#CONCEPT幸建舎の想い
お客様が幸せになれる
家づくり
「幸建舎」は、お客様が幸せになれる家を建てる工務店です。私の名前は「幸宏」、そして愛息の名前は「幸汰」といいます。さらに社名にも同じ「幸」の文字を使った理由は、お客様の「幸せ」と自分自身の「幸せ」を表裏一体とし、どんな時もお客様の幸せのために仕事をしているのだということを忘れずにいたいからです。
ご家族が幸せに暮らすには、健康な体や心を保ち続けられる住環境が必要です。そのため、無垢材や自然素材などの健康素材にこだわった家づくりに取り組んでいます。また、新居での暮らしを存分に楽しむには、無理のない資金組みをすることも大切です。当社では人件費や宣伝費のコストダウンを図ることにより、高品質な家を可能な限り安価でご提供します。そして、地域の皆様が幸せになれる家づくりを実現します。
大工として
大工としての「心」
私は独立する前、浜松の名匠として名高い棟梁のもとで10年間の修業を積みました。棟梁は大工の腕前だけでなく人格的にも大変優れた人物で、私はその後ろ姿を見ながら大工職人としての「あるべきよう」を学びました。そして、お客様はもちろんのこと、家づくりに関わる業者さんやご近所の方々、そして私のような弟子に至るまで常に思いやりに満ちた態度で接する師匠の姿を見て、「いい家をつくるには、家づくりに関わるすべての人を大切にしなければならないのだ」と感得しました。
家づくりは1人では決してできず、周りの方々の協力があってこそ成り立つもの…そのことを常に忘れず、家づくりに関わるすべての皆様に感謝し、そして皆様が幸せになれる仕事をしていきたいと考えています。
大工としての「技」
10年間の大工修業を通して、もちろん木造住宅の造作技術もしっかりと身につけました。当社では師匠から学んだ日本古来の匠の技を受け継ぎ、すべて「手刻み」で造作を行っています。
「手刻み」とは、大工が1本ごとの木を見極めながら、どの材をどこに使うのかを判断し、木と木を組み合わせるための加工を手作業で行うことです。木は1本ごとに性質が異なるため、それを適材適所に活かして家を組み立てることによって、頑丈かつしなやかな建物ができあがります。
大工がご家族の暮らしに想いをはせながら、心を込めて刻んだ家には、必ずご家族を幸せにする力が宿ると信じています。
幸建舎のこだわり
100％オーダーメイドの
家づくり
当社では素材も間取りも構造も100％自由設計の注文住宅をおつくりしています。
家づくりのプロとしてお客様にお薦めしたい素材や設備はありますが、それを押しつけるようなことは決していたしません。
お客様のご希望にオールラウンドでお応えし、1からじっくりと創り上げていくからこそ100％オーダーメイドの住宅が叶うのです。
そのため、お客様のお話にじっくりと耳を傾け想いを汲みとり、ご納得いただけるまで何案でもプランをご提案しています。
また、素材や設備、間取りなどの詳細を決める際には必ずメリットとデメリットを率直にお伝えし、建ててから後悔のない家づくりを実行しています。
一棟一棟、心を込めて、
手をかけて。
当社では、家づくりをお引き受けする際、必ずお客様にお伝えしていることがあります。それは、ハウスメーカーや一般的な住宅会社に比べて工期がかかることです。
その理由は、一棟一棟の現場にしっかりと目が行き届くように、打合せからプランニング、施工、施工管理に至るまですべて私が一貫して行っていることと、お客様の大切な住まいを自らの手で心を込めておつくりしたいからです。
そのため、場合によっては着工を少しお待ちいただくこともありますが、幸いなことに快くご承諾いただけるお客様が多く、感謝に堪えません。また、当社の家づくりにご賛同いただいたお客様から新たなお客様へとご紹介の輪が広がり、皆様が当社を支えてくださっています。そのようなご厚意に対する感謝の気持ちを常に忘れず、これからも家づくりを通じて皆様に幸せをご提供できるよう奮闘努力いたします。