幸建舎 koukensha

Let's build "happiness"

#HEALTH MATERIALこだわりの健康素材

住宅に使う材料は数えきれないほどたくさんあり、お客様にとっては何をどう選べばいいのか
わからないことだらけだと思います。
そこで『幸建舎』では、ご家族の皆様が健康に過ごせる家づくりを第一に考え、
住まいの耐久性や耐震性にも優れた建材を厳選してご提案しています。
ご家族も、家そのものも末永く健康でいられる素材、それが幸建社のおすすめする「健康素材」です。

土台  |  岐阜県産の東濃ヒノキ・米ヒバ

土台は建物を支える重要な箇所なので、シロアリや腐敗に強い木材を使うことが必要です。
当社では土台に使う材として東濃ヒノキまたは米ヒバを使用しています。

東濃ヒノキ

東濃ヒノキは吉野ヒノキ・紀州ヒノキと並ぶ「日本三大ヒノキ」と呼ばれ、ヒノキの中でも最高ランクの材です。全国屈指のヒノキの産地である岐阜県東濃地域の山間部は寒暖の差が激しく、非常に厳しい環境で育つので、製材までに時間がかかります。しかしそれだけ目がつまって強度に優れているのが特徴です。

米ヒバ

米ヒバは、南部アラスカからカナダのブリティッシュ・コロンビア州またはアメリカのワシントン州に分布している樹木です。ヒノキチオールが含まれているため腐りにくくてシロアリにも強く、神社仏閣などにも使用されています。構造材から化粧材まで、何にでも適した用材です。

柱・梁  |  中低温乾燥材

柱や梁に使う材には、「中低温乾燥」を施した木材を使用しています。
「中低温乾燥」とは、木材を4℃~46℃の中低温で乾燥させる方法です。
天然乾燥に比べて乾燥時間をぐっと短縮しながらも、人工乾燥のように木本来の性質を壊すことなく、
ひび割れも少なくてすみ、天然乾燥同様の木の香りと艶、木本来の粘りや強度を保つ材となります。
また、柱には土台と同様に岐阜県産の東濃ヒノキを、そして梁には米松または杉の国産材を使用しています。

米マツ

北米原産のマツ科トガサワラ属の木です。適度な堅さと重さがあり、長大材が製材できるため、主に構造材に使用されます。耐水性や防虫性、強度に優れています。

杉の国産材

杉材は木目がまっすぐなうえに、柔らかくて加工がしやすいのが特徴です。柱や梁などの構造材、天井や壁、床などの内装材、障子や襖などの建具材など、幅広い用途に用いられます。

漆喰  |  水酸化カルシウム(消石灰)などの自然素材

姫路城の改修にも使用された漆喰を使用。自然素材なので体に無害なのはもちろんのこと、漆喰のベースであるカルシウムは動物にとって最も親和性のある無機材料でもあります。また、強いアルカリ性で吸放湿性にも優れているため、結露やカビ、細菌の発生を防ぎます。

自然塗料  |  蜜蝋(みつろう)ワックス

無垢材の塗装には、「蜜蝋(ミツバチが体内から分泌したロウ)」とエゴマ油のみを原材料としたワックスを使用しています。日本国内の養蜂家から蜂蜜をとった後の「ムダ巣」から不純物を取り除いたものに、厳選した中国産「荏胡麻(えごま)」の種子を日本国内で絞った一番絞りのエゴマ油を混ぜ合わせて作るため、自然の原料のみで、添加物はゼロ。重金属、溶剤、乾燥剤なども入っていません。優れた撥水効果を発揮し、汚れがつきにくい特性があります。

断熱材  |  セルロースファイバー他

断熱材には、新聞古紙を再利用した体と環境にやさしい「セルロースファイバー」を推奨しています。また、高気密・高断熱を実現する吹き付け断熱材など、ご予算に合わせて4種類の断熱材をご提案しています。